Wi-Fiが遅い原因、回線だけとは限りません

Wi-Fiが遅い原因の8割は、回線以外にあるかもしれない

「光回線を契約しているのに、なんだか遅い。」「動画がときどき止まる。」「事務所の奥の席だけ電波が弱い。」

そんな経験をしたことはありませんか? こうした場合、多くの方がまず「回線の問題だろう」と考えます。でも実際にご相談をいただいて現場を確認してみると、回線の契約プランではなく、ルーターや設置環境の側に原因があるケースが非常に多いのです。

今回は、Wi-Fiが遅いと感じたときに見直したいポイントを4つに整理してお伝えします。難しい設定の話ではなく、すぐに確認できることばかりです。

■ ルーターが古くなっていませんか?

ルーターには世代があり、5〜6年以上前の機種は「Wi-Fi 4」や「Wi-Fi 5」と呼ばれる古い規格のものがほとんどです。スマートフォンやパソコンが新しくなっても、ルーターが古いままだとその性能を活かしきれません。「機器を新しくしたのに速くならない」という場合、ルーターの買い替えで改善するケースがあります。契約している回線はそのままで構いません。

■ ルーターの設置場所を見直してみましょう

ルーターを棚の中に入れていたり、床に直置きしていたりすることはありませんか? Wi-Fiの電波は壁・床・金属・水槽など、さまざまなものに影響を受けて弱くなります。理想は、部屋の中央に近い場所に、できるだけ高い位置で置くことです。棚の扉を開けるだけで改善することもあります。たったこれだけで電波の届き方が変わることがあるので、まず試してみてください。

■ つないでいる機器の台数を把握していますか?

Wi-Fiは、同時につながっている機器が多いほど速度が分散します。一般的なご家庭や小規模事務所でも、スマートフォン・パソコン・タブレット・スマートTV・プリンターなどを合わせると10台以上になることも珍しくありません。使っていない機器のWi-Fiをオフにしたり、有線LAN接続に切り替えられる機器はケーブルにつなぐだけでも、体感速度が上がることがあります。

■ 中継器の使い方が合っていないかもしれません

「電波が届きにくい部屋があるから」と中継器を追加したものの、「かえって不安定になった」というご相談をいただくことがあります。中継器は置く場所が重要で、電波が弱くなりすぎた場所に置いても効果が出にくいのです。ルーターから電波が届いている中間地点に置くのが基本です。また、最近はメッシュWi-Fiと呼ばれる、複数の機器で家全体をまるごとカバーできるシステムも普及してきており、根本的な解決策になる場合もあります。

■ まずはチェックリストとして使ってみてください

・ルーターを購入・交換したのはいつ頃か
・ルーターの設置場所は棚の外・高い位置か
・同時接続している機器はいくつあるか
・中継器はルーターとの中間に置いているか

この4点を確認するだけで、原因の見当がつくことが多いです。

「確認してみたけれど、どれが問題か分からない」「自分では設定が難しそう」という場合は、PCコンシェルジュ Sail On(セイル・オン)にお気軽にご相談ください。Wi-Fiやネットワーク環境のご相談も、法人向けITサポートの一環として対応しております。現場の状況に合わせて、分かりやすくご説明します。

👉 お問い合わせ・ご相談はこちらから:https://furusato-c.jp/

運営:株式会社ふるさとカンパニー

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